
モテる男は他己紹介がうまい。
上手にモテる他己紹介をすると、紹介された本人も、紹介相手も、紹介した自分も丸になる。
win-win-winの関係になる。
そんな他己紹介の方法とテクニックを今回はお伝えする。
これは異性同性はもちろん、プライベート、ビジネス関係なく使えるテクニックの為、人にモテたい人は、老若男女関わらず是非実践してみてほしい。
目次
他己紹介とは?
他己紹介
読み方:たこしょうかい
ある他人のことを大勢の人に対して紹介すること。
自分自身を紹介する「自己紹介」と対をなす語である。
主に、新入社員の研修の場や、学校教育のレクリェーションの場などで行われる。
他己紹介の対象となる人と事前にお互いに自己紹介をし合い、その内容を整理して発表することが多い。
モテる『他己紹介』のポイント
他己紹介は理解してもらえただろうか?
だが、モテる他己紹介は使用目的が通常の他己紹介とは異なるのだ。
通常の他己紹介
通常の他己紹介はビジネスシーンにおいて重要な、
【対象物や出来事の要点をまとめて整理し伝えれるかどうか。】
というスキルを判断する為、又はそのスキルを伸ばす為に用いられる事が多い。
モテる他己紹介
だが、モテる他己紹介は、
【対象の人物が人間関係の輪に入りやすいように、そして紹介された相手も受け入れやすくするように行う。】
即ち、人と人との架け橋を作るために用いるのだ。
モテる『他己紹介』の大切なポイント
対象者のステキな部分を紹介者との実際にあったストーリーを加えてで説明する。
それがモテる他己紹介の方法だ。
わかりにくいかもしれない為実際にやってみよう。
モテる『他己紹介』の例文
【カフェで口説きたい女性と2人でデートしていたところ、会社の上司にたまたまバッタリ出会った為、上司を女性に紹介する。その後、上司に女性を紹介する。】
というシーンを想定して行ってみよう。
僕が関西人の為、関西弁なのはご愛嬌ということで大目に見てほしい。
それでは上司から紹介していく。
上司を他己紹介
自分:『職場の上司の〇〇さん。僕の仕事がうまくいったら、自分の事のように喜んで下さり、うまくいっていない時は、根回しをしてうまくいくように陰で動いて下さる。僕の事を本当によく考えて下さるステキな上司なんや。マネジメントを〇〇さんよりうまくする人は見たことないくらいマネジメントのプロやねん。』
続いて口説きたい女性を紹介する。
女性を他己紹介
自分:『〇〇さん。いつも明るくいっぱい元気をもらっています。それに僕の家族の事までよく考えてくれていて、母の日に僕の母にまでプレゼントをくれるほど気配りができる人です。理想の彼女像そのままの女性です。』
こんな感じでどうだろうか?
僕はいつも必ずこのように人を他己紹介して輪に入ってもらうようにしている。
円満な関係がこれから築けそうな気がしないだろうか?
それは他己紹介をした人が空気を作ったからだ。
なぜそのような空気、雰囲気になるのか他己紹介された本人、相手の気持ちになればわかる。
モテる『他己紹介』をされた本人はどう思うか
上司:〇〇君はそのように僕を良く思ってくれてるんだな、それに俺が陰で動いてた事を知ってたんだな。可愛いやつだな。
女性:〇〇さんは私の事をそんなに良く思ってくれてたんだ。母の日の事も覚えてくれてて嬉しいな。
モテる『他己紹介』をされた相手はどう思うか
上司:そんな良い娘なのか。〇〇君を任せて良さそうだな。そんな良い娘に気に入られる〇〇君は流石だな。
女性:そんなにステキな上司なんだ。そんなデキル上司がいる職場ってことは〇〇さんもデキル男なんだろうな。
モテる『他己紹介』をした自分はどうなるのか
モテる他己紹介をした人が感じた事が答えだ。
2人に好感を持たれたのである。
モテる他己紹介をする前と、モテる他己紹介をした後では、後のほうが断然評価があがるはずだ。
ちなみになぜそのような事になるのか?
モテる『他己紹介』はなぜモテるのか
紹介する人の事を上手に伝えて、相手に知ってもらい、輪に入りやすいように用いたはずの他己紹介が、結局は回り回って、僕はあなたの事をこのように見ていて、感謝してるんです。
という【自己紹介】になったのだ。
これが他己紹介をするとモテる原理だ。
モテる『他己紹介』まとめ
モテる他己紹介は、
【対象の人物が人間関係の輪に入りやすいように、そして紹介された側も受け入れやすくするように行う。】
モテる他己紹介の大切なポイントは
対象者のステキな部分を紹介者との実際にあったストーリーを加えて説明する。
すると、紹介された本人、紹介された相手に『そんなに良く思ってくれてたんだな。』と好印象を持たれるようになる。
これでwin-win-winの関係を意図的に作るのだ。
是非これから、このような機会があればモテる他己紹介を試してみてほしい。
面白いほどモテが加速する。
しかも、同性異性、老若男女、関わらず。
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