【フェーズ③尊敬】志脚本をつくり志を語り方、アウトプットの質を高める~前編~

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尊敬されるには志が必要である。

だが、志を持ち行動するだけでは、モテたい人に伝わらない。

と、いう事を前回お伝えしていた。

今回はその伝え方、伝える為に必要なツールを紹介しようと思う。

 

志脚本で質の高い伝え方を実践しモテる

 

伝わらないものは自己満足でしかない。

モテに自己満足は不要である。

とにかく相手に伝わらなければモテる事はない。

だが、志はすでに持っている為、伝え方さえマスターすれば何も問題はない。

その伝える為のツールが【志脚本】だ。

ドラマの脚本と同じで何を話せばよいか書いておけばいい。

すると、どのような質問が飛んできても、その志脚本に繋げて話しをし、尊敬を取りにいけるのだ。

ここでポイントがある。

志だけを語っても相手には伝わりにくい。

前の記事で話したようにストーリーになっているほうが心に入っていきやすいのである。

そのストーリーを作りやすくする為のポイントがこれである。

 

志脚本で大切な6つのポイント

 

①生い立ち設定
②過去の苦労話
③志
④その為に今頑張っている事
⑤その事でお世話になっている人やそのエピソード
⑥だから女性(あなた)にはこういてほしい

 

この6つである。

曲で例えるなら

 

①②はイントロからAメロBメロ
③がサビで聞かせたい部分
④⑤がAメロBメロCメロ
⑥が大サビだ

 

全て大事な項目だが、③と⑥を壮大にする為にその他が存在する。

それでは前回の記事にでてきた志

『僕は困っている人を救う為に医者になる』

という志をベースに【志脚本】をつくってみよう。

是非それを参考にみんなも作成してほしい。

女性に惚れられるクライマックスの時にカッコよく決められ、深く惚れてもらえる。

それでは順に説明していく。

 

①生い立ち設定

生い立ち設定は出来るだけ感情を揺さぶれるほうがいい。

同情を誘い女性の母性をくすぐれるからである。

すでにフェーズ②で安心を提供して好意を持たれている為、更に心の距離が縮まる。

例えばこのようなものはどうだろうか?

 

『僕は母を早くに亡くしてしまったから父親が一人で育ててくれた。グレる事は無かったけど寂しいなと思う時はあったよ。』

 

かなりシンプルに書いているが、要点だけまとめておけばよい。

脚本はあくまでも脚本。

誰かに話す時は、そこに熱が入り、アドリブが入り、言葉に魂を込めなければならない。

 

ちなみにここは少しくらい話を盛っても良いと思う。

僕の脚本は話を盛っていないが、盛る事で壮大にする事は問題ない。

ただ、嘘はつかないほうがよい。

嘘でモテてもカッコよくないし、長い付き合いができなくなってしまう。

 

そして、ネガティブな発言はやめていただきたい。

そんな男性にはついて行きたいなと思わないからである。

仮に一瞬、母性をくすぐり、短期的に一緒にいれてもネガティブな男は最終見捨てられる。

だから、ネガティブな感じでは伝えないでいただきたい。

それでは次の項目に移ろう。

 

②過去の苦労話

ここも話を盛り気味で伝える。

相手に同情してもらい母性をくすぐりながら、ただポジティブに終わるようにする。

例えばこのようなものはどうだろうか。

『母がいなかったから小さい頃はそれでイジメられてた時もあったみたい。僕はあんまり気づいてなくてわからなかったけど。(笑)

それに亡くなった事でずっとクヨクヨしてると、亡くなった母がかわいそうやろ?

それなら「お母さん死んでしまったけど息子の〇〇は立派に育ってるわ!」って天国の母に言ってもらったほうがいいやん!?

だから僕は成功しよう!!立派に生きよう!!と、思って生きてきたよ!!

ただ、ちょっと寂しい日はあったけどね。

だから気づかないうちにストレスが溜まってたんかな?

なんか病気になっちゃって大変やってん。

でも、もうステキなお医者さんのおかげで治ったから大丈夫やで!!』

 

こんな感じでいいのではないだろうか?

文字だけだからしっかり伝わるか心配だがポジティブな感じで言っているイメージで読んでいただきたい。

ここで前フリである①②は終わり、いよいよサビの③に入る。

 

③志

『僕は過去その病気ですごく苦しんでたんや。

でも、それを救ってくれた人がいて、ほんまにステキな人やったんや。

僕は救われたけど世界にはまだ〇〇で苦しんでいる人が沢山いる。

だから僕はその人達を救い、明るい未来を見てもらう為に医者になって今も頑張ってるんや!!

まだまだ苦しんでいる人は多いからこれからもしっかりこの使命を全うしようと思ってるんや!!』

 

このような感じでどうだろうか?

ストーリーになっていて伝わりやすい。

安心のフェーズは経ている為、心は開ききっている。

その状況でこのような志を語れれば女性の心を掴めるのではないだろうか?

 

だが、まだ終わりではない。

鷲掴みにするべく大サビにもっていく。

少し長くなっている為この続きは明日の記事に譲ろう。

本日もありがとう。

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