
尊敬を勝ち取る為に志を立てる事が必須である事を前回お伝えした。
そして、志の三大要素【世の為人の為】【高次元】【継続】がなぜ必要なのか説明した。
この3つの要素がしっかり入った志でなければ尊敬はされない。
それでは己の『志』はどうやってつくればよいのだろうか?
答えは単純だ。
『夢』に【誰かの為】をプラスすると『志』になる。
『夢』は本当に素晴らしいがそれは自分が主体の為、尊敬はされない。
では、夢と志の違いを見てみよう。
『僕は医者になる』これは自分が主体の為、【夢】と定義している。
これでは尊敬されない。
自分の為に頑張るんなんて当たり前だからである。
ただし、この夢に【誰かの為】をプラスすると志になる。
『僕は困っている人を救う為に医者になる。』
こうなれば『志』になる。
志を持ち、言葉に変換しアウトプットする。
そこに行動を伴わせると『尊敬』が勝ち取れるのだ。
今回はわかりやすくする為に
『僕は困っている人を救う為に医者になる。』
と、書いた。
だが、本当に志を持った者はこのような言い方はしないだろう。
棒読み極まりない。
誰もが口だけで適当に言っているなと判断する。
これではダメだ。
本当に自分が抱いた志なのなら、もっと具体的で明確な理由や熱意が入ってくる。
『僕は過去〇〇という病気で苦しんでいた。だが、それを救ってくれた人がいる。僕は救われたが世界にはまだ〇〇で苦しんでいる人が沢山いる。だから僕はその人達を救い、明るい未来を見てもらう為に医者になる。』
どうだろうか?
ストーリーがあり熱が入ってきて伝わりやすくなってきた。
このように『志』を持ち、伝え、行動が伴えば尊敬が勝ち取れ、モテ続けられるのである。
今回の話は壮大すぎただろうか?
そう感じられた読者の方も多いだろう。
だが、人生を通して尊敬される為にはこれくらいのスケールは必要だ。
もちろん、この他にも尊敬される為の手法はある。
だが、今回お伝えしたマインド、スキルは最も大きな尊敬を勝ち取る為に根底になければならない部分なのだ。
そして、この志の章はまだ終わらない。
志を持ち行動するだけでは惚れてほしい女性に伝わらないからである。
伝える為に【志脚本】を用意しなければならない。
次回は伝える為の準備の部分【志脚本】についてお伝えしようと思う。
追伸
簡単な方法も、もちろんお伝えはするが、それはあくまでも小手先のテクニック。
本当の意味ではモテていない事を理解しながら実践してほしい。
そして、小手先のテクニックは本当の意味でモテる男が使うからこそ本来の意味をもち輝くのだ。
このモテ学の読者の方には本当に大切な人から真の意味でモテる男になっていただきたい。
コメント
-
2018年 11月 22日
この記事へのコメントはありません。