
老若男女関わらず、デートや飲み会、ご飯会の誘いを『上手く』断りたいシチュエーションはないだろうか?
断る事は簡単だが、嫌われたり、機嫌を損ねられるのは、後の人間関係に支障が出てしまいそうで怖い。
そんな悩みを抱える方に向けて解決法をお伝えしたいと思う。
- 『上司にゴハンに誘われた。本当は行きたくないけど、評価が下がって出世に響くのは嫌だ。』
- 『ずっとデートに誘われているけど、行きたくない。断るとストーカーのようにつきまとわれたらどうしよう。』
このような悩みは【イエス(そうだね)バット(しかし)法】で超簡単に解決できる。
目次
嫌われずにデートを上手く断る【イエスバット法】とは?
イエスバット法とは読んで字の如く。
イエス(そうだね)と相手を受け入れてからバット(しかし)と、断るのだ。
効果:なぜ、断っても嫌われないのか?
まず、イエスという承認をしている為、(行きたい、参加したい)という意思表示をした事になる。
誘った側の気持ちを考えると、誘う前は『嫌じゃないかな?断られないかな?』と、不安になっているはずだ。
そんな感情にイエスと承認することで『嫌われてなかった、誘って良かった。』という安心感を提供できるのだ。
そして、安心感(僕は、私は、あなたの事が嫌じゃないよ)というメッセージを発信してから【バット(しかし)】を使うのだ。
そうする事で、相手に嫌な思いをさせずに断る事ができる。
例としてはこのような感じだ。
『すごく行きたい!(イエス)しかし、(バット)予定が入ってて行けなさそう。』
嫌われずに上手に断るポイント①:好きな人にするように
ポイントは好きな人にデートに誘われた時に自然としているような対応を誰にでもすればよいのだ。
好きな人にデートに誘われたら、行けなくても喜んでから断っているはずだ。
実はみんなが好きな人に対して自然とやっている行動が【イエスバット法】なのだ。
それを誰にでもするのだから嫌われるはすがない。
嫌われずに上手に断るポイント②:最初は意識して
最初は意識しないとできない。
当たり前だが、嫌な人からの誘いに対して、人は拒絶反応を起こしてしまう。
【目は口ほどに物を言う】と、言うように、嫌な人からの誘いに対して、『嫌だな』という感情が顔にでるのだ。
だから、嫌なのがバレて、相手に不快な思いをさせてしまい嫌われてしまう。
その為、無意識でイエスバット法ができるようになるまではかなり意識しておく必要があるのだ。
嫌われずに上手に断る:著者の経験談
僕もイエスバット法に救われた。
僕はホストをしていた為、アフターやデートに誘われる。
もちろん、女性も綺麗だし、ステキな人ばかりだ。
求められるのであれば全部参加して喜ばせたい。
だが、時間的に1人の人間では対応ができない為、上手く断るしかなかったのだ。
だが、断るのは嫌われそうで嫌だった。
そんな時、イエスバット法に出会い、対人関係を壊す事なく上手く誘いを断る事ができるようになったのだ。
『嫌われずに』デートを上手く断る方法【イエスバット法】~まとめ
イエスバット法とは好きな人に対して自然としている対応の事だ。
『すごく行きたい!(イエス)しかし、(バット)予定が入っていて行けない。』
これを誰にでも出来れば嫌われる事がなくなるのだ。
是非実践してみてほしい。
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