
彼女がいたり、結婚していたりする人は誕生日やクリスマス、記念日には気をつけておかなければならない。
子供がいる男性は子供の誕生日や大事な日も気をつけておかなければならない。
身内や仲間内の冠婚葬祭もそうだ。
何故か?
大切な日が別れに繋がりやすい2つの理由
理由は2つある。
- 期待値が高くなる
- 踏ん切りがつきやすい
という理由だ。
1つずつ説明しよう。
期待値が高くなる
女性は記念日や誕生日、クリスマスを大切にする。
そして、テレビドラマや映画、少女漫画の洗脳の結果『彼氏、パートナーはその日、ものすごくステキな事をしてくれる。』と、思っているのだ。
思っていなくても、理想を持ってしまっている。
その結果、期待値が高くなってしまっている。
もちろん、そうではない女性もいるが、基本的にそうなのだと思っておいたほうが無難である。
では、どうすればいいのだろうか?
答えは大きく2つ
- 期待値を下げておいてしっかり祝う
- 期待値を下げておいてソコソコ祝う
大事な事は『期待値を下げる』事だ。
どちらにしろお祝いはしてあげてほしい。
期待値が高い状態でハイレベルなお祝いをしても普通にしか喜ばれない。
期待値を超えていけないので、負け戦を戦わされる事になるのだ。
かなり頑張っても、記憶に残りにくい。
そんな負け戦を勝ち戦に変える為に期待値を下げておくのだ。
期待値を下げずに普通のお祝いをすれば、逆に怒らせてしまう確率も高くなる。
特に出会って初めての誕生日、クリスマスは危険だ。
事前に期待値を下げておこう。
ではどうやって期待値を下げておくのか?
『釘さし』で期待値を下げる
もっともよいパターンは付き合う前にこの旨を伝えておくことだ。
そうでない場合でも、早めに伝えておいたほうがよい。
『僕はお祝い系を盛大にしてあげたりするのが苦手だから、そこだけ理解してほしい。
ただ、もっと沢山の別の部分でいっぱい幸せにするから心配せずについてきてくれな』
などである。
この文面は、こちらの要求は伝えているが、フォローもしっかりしているところがポイントである。
フォローなくして要求だけを伝えると、『じゃあこの人じゃなくていいや。』と、恋愛対象から外れてしまう。
だからこの部分は丁寧に進めておいてほしい。
この前振りを僕は『釘さし』とよんでいる。
色々な事に『釘さし』をしておかないと女性の無限の欲望に負け、別れを告げられてしまう。
だから釘さしを定期的にしておくのである。
そうすれば負け戦は勝ち戦に変えられる。
ご理解いただけただろうか。
出会った頃から『僕はこういう男だ、だからこれはできない。ただ、他でもっと幸せを提供する』と、様々な場面で伝えておこう。
釘さし上手になり戦いの主導権を握ろう。
少し長くなっているので『踏ん切りがつきやすい』については次回の記事を参考にしていただきたい。
併せて読むと更にモテる
高嶺の花を口説き落とせるようになる為には、イージーな女性から口説き落とし経験値をためる必要がある。
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