
前編は読んでいただけたであろうか?
それでは早速、クリスマスや誕生日に気をつけておかなければならない理由。
『踏ん切りがつきやすい』を紐解こう。
人は1年の初めである元旦や、誕生日に目標や計画を立てる傾向がある。
もちろん、その目標や計画は3日もすれば忘れ去られるが、その時は皆本気だ。
即ち、そのタイミングは色々と決めるので決断されやすくなるのだ。
「誕生日がこんな感じやったらこの人とは離れよう」
「記念日が適当なんやったら離れよう」
「去年のクリスマス適当やったからおそらく今年も適当だ。
と、いう事は未来ずっとそれを味わう事になる。じゃあクリスマスの前に別れよう。」
ってな具合だ。
読者の中にもクリスマスや誕生日、その付近で別れを告げられたケースは多いのではないだろうか?
だからこそ、この日の当日や前後は気をつけておかなければならない。
2つの対処法
対処法は前回と同じように『期待値を下げておく』という事だ。
その中でもしっかりお祝いなどをしてあげなければならないが、、、。
そして、もう1つわかりやすい処方箋を出しておこう。
それは『ニンジンを設定する』だ。
ニンジンとはご褒美の事だ。
今回はクリスマス以降のニンジンを設定するので年末年始、又はバレンタインデー、ホワイトデーの予定を伝えておくのだ。
『年始休みとれるからどっか行こっか〜』
『ホワイトデー付近時間できそうやから行きたがってた〇〇行こうか〜』
などである。
別に詳細を計画して提示しなくてよい。
予定を入れておく事が大切なのだ。
どちらにしろ連休があったりすると、どこかに行くのだから、このようにしてニンジンとして設定して有効にスケジューリングをしていこう。
そして、これを繰り返す。
ニンジンを食べ終わる前に次のニンジンをぶら下げる。
更に、短期的、中期的、長期的なニンジンを設定するとよい。
これで少々の辛い事は乗り越えられる。
そして、乗り越えるたび2人の絆は強くなる。
だから別れにくくなっていくのだ。
是非『期待値を下げ、ニンジンを設定』していただきたい。
追伸
今回の話はニンジンが大きくなってしまったが『ハンカチをあげる』や『ピクニックに行く』などニンジンの内容の大小は関係ない。
上級者になると、付き合う前にかなり釘さしをするので期待値を最小限にまで小さくできる為ニンジンも小さくでき負担を軽減する事ができる。
そのテクニックはまたの機会にお伝えしようと思う。
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